230429_みたむらしずこの原爆紙芝居第7回「松尾あつゆき 原爆句抄」

 2023/4/29 ヒバクシャ・コミュニティ・センター LIVE動画

長崎生まれの俳人・松尾あつゆき(1904-1983)は1945年8月9日被爆、家と妻、四人の子供のうち長男、次男、次女の三人を失いました。英語教師だった松尾は1972年、教え子の支援をうけ、被爆体験を綴った句集『原爆句抄』を私家版で出版、その中の「なにもかもなくした手に四まいの爆死証明」が代表句として知られています。平和公園内に彼のいくつかの句碑があります。

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