231019_かわいきみあきの戦争講話/第2回 戦争の違法化とは。自衛のための戦争はどこまで許されるのか。

戦争の惨禍を繰り返さないための国際社会の努力をテーマごとに振り返り、その意義と課題について考える「かわいきみあきの戦争講話」5回シリーズ。第1回は「国際社会は戦争や紛争をどう解決してきたのか」をテーマに非常に貴重な講演をいただきました。

第2回のテーマは「戦争の違法化とは。自衛のための戦争はどこまで許されるか」です。

現在、ロシアが「自衛」を掲げ「特別軍事作戦」という名の「戦争」を起こし、国際的な批判をかわそうそうとし、イスラエルではパレスチナのガザ地区にイスラムの「ハマス」壊滅を掲げ、軍事侵攻を開始しようとしています。

一体、人類は「戦争」を止めることができないのでしょうか。戦争というものを根本から考え直す必要があります。
第1回を聞き逃した方も大丈夫です。復習しながら共に学びましょう。


◆アーカイブ動画

ちなみに第1回を聞きたい方はこちらをご参照ください。

◆講師:河合公明/長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)副センター長・教授。専門は国際人道法。長崎大学大学院多文化社会学研究科修了、博士(学術)。創価学会平和委員会事務局長、戸田記念国際平和研究所主任研究員等を経て、2023年4月より現職。2017年7月の核兵器禁止条約交渉会議に市民社会の一員として参加し、核兵器廃絶日本NGO連絡会で事務局を務めた。

◆日時:10/19(木)13:30~15:00
◆会場:ヒバクシャ・コミュニティ・センター(松山町6-10 鈴木ビル1F)
◆主催:長崎県被爆者手帳友の会
◆協力:NO NUKES TOKYO(ハイブリッド開催)

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