アジェンダの活動実績2021
                                       
日時 企画名 会場 内容 主催・申込・連絡先

4/3(土)
13:00開場
13:30開演
15:00終演

盛況のうちに終了

長崎開港450周年記念
市民セミナリヨ2021@
50年ごとに振り返る長崎




 flyer(pdf 277kb)
 
浦上キリシタン資料館

長崎市平和町11-19  
●講師:宮川雅一(長崎近代化遺産研究会会長)

2021年に長崎開港450周年を迎えるに当たり、長崎の歴史を50年ごとに振り返ってみると、 長崎が辿った大まかな歴史が見えてきます。その時代に名前をつけ、大きな出来事を拾ってみました。もう少し詳しく見ていきましょう。

・50年前(昭和46/1971年)=水不足時代(神浦ダムから取水開始)
・100年前(大正10/1921年)=造船時代(三菱造船の職工数18,515人を記録)
・150年前(明治 4/1871年)=近代化先行時代(新たに長崎県制度、宮川房之長崎県権令に)
・200年前(文政 4/1821年)=貿易時代(秋帆の父高島茂紀、立山御役所石火矢台御用)
・250年前(明和 8/1771年)=貿易時代(蘭通詞の本木栄之進「阿蘭陀本草」を著す)
・300年前(享保 6/1721年)=水害時代(享保の大水害で死者46人)
・350年前(寛文11/1671年)=牛込時代(崇福寺の即非没、名奉行牛込忠左衛門登場)
・400年前(元和 7/1621年)=寺院建立時代(長崎領主の長崎甚左衛門純景が没)

Live動画(YouTube 1h26m)

プレゼン資料(pdf 5.13MB)

配布資料(pdf 1.27MB)


◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)
※2,000円で以下@〜Eのすべてに参加できます

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
 お名前とご連絡先でご予約ください。
 tel&fax:095-807-5646

5/4(火)
10:30開式
11:30閉式


新型コロナのパンデミックによりオランダの遺族の参列が叶いませんでしたが、無事終了しました

福岡俘虜収容所第14分所追悼記念碑除幕式

  
長崎原爆資料館前  1943年1月から1945年の終戦まで長崎市幸町に福岡俘虜収容所第14分所が開設されていました。長崎原爆被爆50年史によると、そこにはオランダ・イギリス・オーストラリア・アメリカの捕虜が収容され、延べ人数は推計で539名と記録されています。この収容所での死者はおよそ112名に上ります。原爆が投下された日、捕虜の人数は約200名で、そのうち8名が原爆で死亡したといわれています。この碑はここに収容され原爆などで亡くなられた全捕虜を追悼し、世界の「平和・友情・自由」を願って建立いたします。
折り鶴は平和を、鐘は原爆が炸裂した時刻(1945年8月9日11時02分)を、手前の6つのブロックは収容所の建物をそれぞれ象徴しています。

福岡俘虜収容所第14分所「絆」 Fukuoka POW Camp 14th Branch
 2021年5月4日 日本・オランダ有志一同
※1945年5月4日はオランダの終戦記念日

◆着工式:4月12日(月)10:30-11:30
 当日の記録動画
※新型コロナウイルスのパンデミックのため、オランダから遺族などが来日できないため、慰霊式は11月を予定

cf.長崎新聞記事


◆主催:福岡俘虜収容所第14分所追悼記念碑建立委員会
・代表:朝長万左男
・副代表:平野伸人
・事務局長:井原俊也 fax095-839-3238
・世話人:佐藤恵美子・川久保繁・林田愼一郎


◆参加無料

5/15(土)

長崎市内に緊急事態宣言が発令のためネット配信に切替て実施しました

長崎開港450周年記念
市民セミナリヨ2021A
禁教令と共存した浦上潜伏キリシン


 flyer(pdf 514kb)

浦上キリシタン資料館

長崎市平和町11-19   
講師:村崎春樹(長崎近世文書研究会事務局長)

 1614年に発布された徳川幕府の全国的キリシタン禁教令。その徹底した禁教対策の下、250年にも渡り浦上に潜伏したキリシタンは、如何にしてその信仰を守り抜いたのでしょう。 長崎奉行所の犯科帳やキリシタンに関わる古文書などを紐解いていくと、そこには対立することなく、時にかいくぐり、時に上手く付き合いながら、禁教令と共存して信仰を守り続けた浦上潜伏キリシタンの姿がみえて来ます。
 ポルトガル人のキリスト教布教と貿易をきっかけに開港した長崎の450年の歴史の中で、浦上キリシタンが果たしたその250年の歴史は、1865年の世界が驚く「信徒発見」につながったことを考えても、非常に貴重な歴史だと考えます。 長崎の歴史にお詳しい村崎春樹氏に語っていただきます。

無観客ネット配信
  https://youtu.be/DSA3UPQULC0


◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
 お名前とご連絡先でご予約ください。
 tel&fax:095-807-5646

6/5(土)
13:00開場
13:30開演
15:00終演予定


好評のうちに終了しました

市民セミナリヨ2021B
長崎居留地にあった朝鮮カトリック教会の臨時拠点
 flyer(pdf 242kb)


浦上キリシタン資料館 ●講師:宮崎善信(長崎外語大学非常勤講師)

 タイトルを一見すると、“一体、どういうこと?”と怪訝に思われる方が大半かもしれません。それもそのはず、韓国のカトリック教会史研究者の間でもあまり知られていない、きわめてホットなテーマなのです。
  朝鮮カトリック教会は、プティジャン司教やド・ロ神父が所属していたパリ外国宣教会が担っていました。ところが、朝鮮王朝による厳しい弾圧のため、宣教拠点を朝鮮国外に置いていた時期があり、そのひとつが長崎でした。
 「市民セミナリヨ」では、その拠点が長崎居留地のどこにあったのか、その時期に何があったのかについて、朝鮮教会の宣教師たちの書簡やプティジャン司教の書簡、そして長崎居留地関係の史料を交えながらご紹介したいと思います。

 cf.講演概要(pdf 57kb)

LIVE動画(youtube 1h32m22s)


◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
  お名前とご連絡先でご予約ください。
  tel&fax:095-807-5646

6/10から
10:00開場
17:30閉館


休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日の場合はその翌日)

日本三大土人形「古賀人形」常設展オープン


「古賀人形の世界」小冊子
配布中
・古賀人形の歴史
・伝統の古賀人形を守り継ぐ民芸作家「小川セイ」
・作品紹介


浦上キリシタン資料館 「古賀人形を愛する会」会員募集中



「古賀人形」展示の様子(2021/6/8)

「古賀人形を愛する会」記者会見(2021/6/9)


◆協力:アジェンダNOVAながさき

◆入会金:1,000円
 年会費:1,000円
 ※会員は古賀人形を1割引で購入できます。

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
  tel&fax:095-807-5646

7/3(土)13:00開場
13:30開演
15:00終演

好評のうちに終了しました


市民セミナリヨ2021C
旧長崎県庁第3別館(旧長崎警察署)の建築と歴史


 flyer(pdf 448kb)


浦上キリシタン資料館 ●講師:山田由香里(長崎総合科学大学教授)

  旧長崎県庁第3別館(旧長崎警察署)は、大正12年(1923)に誕生した建築です。長崎県の貴重な近代化遺産建造物であると、1998年の報告書で価値が評価されました。また、それ以前に被爆建造物として、長崎被爆50周年事業調査で現存の稀少性が示されました。
  建築史を専門とする私からすると、旧第3別館は2つの調査によって20年前に、貴重で残すべき建築だと周知されたのだと思っていました。ところが、2018年の県庁移転に伴い、どうも雲行きが怪しくなりました。急ぎ建築的価値を明らかにする調査をしてほしいと依頼を受け、2018年8〜12月に建物と資料の調査を行いました。その結果、大正期の新聞記事から、これまで分からなかった建設当時の警察署の様子が分かってきました。
  今回はその調査の様子と、明らかになった建物の価値についてお話をします。また、現在日本各地で、旧第3別館と同時代に建てられた近代建築の保存活用が進んでいます。今後の旧第3別館を考える上で参考になる各地の先進事例も紹介します。


配布資料(pdf.5.13MB)

◆主催:アジェンダNOVAながさき

参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
 お名前とご連絡先でご予約ください。
 tel&fax:095-807-5646


7/10(土)13:00開場
13:30開演
16:00終演

中国地方豪雨のため中止・延期しました

「核なき世界基金」創設1周年行事@長崎
ワークショップ「世界のヒバクシャとともに」−支援のあり方を考える


長崎原爆資料館ホール ◆開会(挨拶と報告)
1.「核なき世界基金」創設の経緯と挨拶
 高見三明カトリック長崎大司教
2.「核なき世界基金」1年間の活動紹介
 白浜 満カトリック広島教区司教

◆ワークショップ
3.導入:朝長万左男(核廃絶地球市民集会ナガサキ代表)
4.発表:
@川崎 哲(ICAN国際運営委員)「核兵器禁止条約と世界の各被害者援助」
A朝長万左男(核廃絶地球市民集会ナガサキ代表)「世界の核被害者の実態とモンゴル・ウラン鉱山地帯の健康障害研究支援の紹介」
B吉田文彦(長崎大学核廃絶研究センター長)「長崎大学の国際支援構想について」
(休憩)
C渡部朋子(NPO法人 Ant-Hiroshima理事長)「顔の見える関係づくり、世界核被害者フォーラム@広島を踏まえて」
D竹峰誠一郎(明星大学人文学部人間社会学科教授)「世界の核実験被害者の救援措置の掘り起こし」
5.総合討論

◆閉会(挨拶・記念撮影)

◆主催:核なき世界基金

◆申し込み:これをFAXしてください。
 fax:095-807-2670
  
※新型コロナ対策のため限定100名(先着順)とさせていただきます。

 

8/6-9(金-月)
11:02-11:32間
終了いたしました!

長崎の鐘を鳴奏会


 
長崎平和公園内「長崎の鐘」 ◆11:02〜30分間に4回打鐘
ただし、9日は平和祈念式典終了後に打鐘します。どなたでも一緒に平和を祈って鳴らしましょう!

◆打鐘記念として「長崎の鐘ポストカード」を差し上げます


※実績動画→8/6第1日 8/7第2日 8/8第3日 8/9最終日


◆主催:長崎の鐘を鳴奏会
(永井隆記念館・長崎平和推進協会・アジェンダNOVAながさき)

◆参加無料

8/7(土)
13:00開場
13:30開演
14:30終演
終了いたしました!



市民セミナリヨ2021D
紙芝居で見る長崎原爆と「長崎の記憶」上映
・末永浩さんの証言「私と家族の原爆被爆」
・小崎登明さんの証言「原爆を見た17歳の夏」


浦上キリシタン資料館 2021年1月22日核兵器禁止条約が発効しました。いま、改めて被爆者の証言に耳を傾け、「核兵器禁止のない世界」に向けての一歩を踏み出しましょう。

●語り手:西岡由香(にしおか ゆか) 漫画家。1999年「ピースボート」地球一周の旅をきっかけに平和活動を始める。2008年、長崎原爆をテーマとした「夏の残像 ナガサキの八月九日」を発表。2015年、「被爆マリアの祈り−漫画で読む三人の被爆証言」で平和・協同ジャーナリスト基金賞特別賞を受賞。著書「愛のひと ド・ロ神父の生涯」、「愛のまち 漫画で読む長崎キリシタン史」、絵本「パパ様と長崎」(長崎文献社)など。

※実績動画→市民セミナリヨ2021第5回(YouTube 1:35:34)
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛
電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田 090-7923-7435

8/8(土)
18:30開演
19:30終演
終了いたしました!

平和への祈り〜第49回原爆殉難者慰霊祭




爆心地公園 ◆神道・仏教・キリスト教・諸宗教が一堂に会し、平和への祈りを捧げます

※今年の模様をLIVE配信します。
  8/8(土)18:15〜配信開始
台風9号接近の中、上記配信は失敗(画面がフリーズ、音声はOK)しました。
※当日の模様はこちら(YouTube 6'16"に編集)をご覧ください

◆主催:長崎県宗教者懇話会

◆協力会員:アジェンダNOVAながさき

◆参加無料 自由にご参加ください

8/10(土)
13:00開場
13:30開演
15:00終演

終了いたしました!
大石芳野「長崎の痕」写真展ギャラリートーク
  リモート講演



flyer(pdf 2.12MB)


浦上キリシタン資料館

※新型コロナウイルスによる東京都の非常事態宣言、また県域を越えた移動の自粛が叫ばれている中、大石芳野さんの来崎が困難となったため急遽、ZOOMによるリモート講演とさせていただきます。視聴ご希望の方は右申し込み要領をご覧ください。ZOOM環境にない方は、浦上キリシタン資料館にご来場の上ご視聴ください。

=====
 現在、浦上キリシタン資料館では【大石芳野「長崎の痕」写真展】として、写真家の大石芳野さんが約20年にわたって撮影した長崎の被爆者の写真約60点を展示しています(8/31まで)
 原爆投下から76年目を迎える8月、大石芳野さんに、写真に寄せる思いを語っていただきます。

アーカイブ動画

●大石芳野さんプロフィール

 東京都出身。日本大学芸術学部写真学科卒。戦争や内乱などによって傷つけられ苦悩しながらも逞しく生きる人々の姿をカメラとペンで追っている。
 土門拳賞、エイボン女性大賞などを受賞。主な著書に「沖縄に生きる」「ベトナム凛と」「カンボジア苦界転生」「アフガニスタン戦禍を生きぬく」など。


◆主催:浦上キリシタン資料館・アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
電話・ファックス(095-807-5646) ・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。


リモート視聴をご希望の方は、linden@ae.wakwak.com までお申し込みください。折り返しZoom招待URLをお送りします。
9/11(土)
11:00開式

※終了しました。
福岡俘虜収容所第2分所追悼慰霊祭



香焼中学校南東側 追悼慰霊碑前  この地に戦時中、福岡俘虜収容所第2分所があり、旧連合国の捕虜ら(オランダ・イギリス・アメリカ・オーストラリアなど)がピーク時には1,500人が収容されていました。彼らの大半は川南工業香焼島造船所で使役され、国際条約に反した過酷な扱いにより、1945年9月13日の解放までに73人が亡くなりました。

1.主催者挨拶 維持管理委員会 代表 朝長万左男

2.祈りの時間 長崎キリスト教協議会 日本基督教団長崎古町教会 主任牧師 浅場和毅(以下敬称略)

3.献花 ・福岡俘虜収容所第2分所犠牲者追悼碑維持管理委員会
・生存者代表 ヘンク・クレイン 元捕虜の家族代表 アンドレ・スクラム
・在長崎オランダ王国領事館 名誉領事 嶋崎眞英
・参議院議員 自由民主党 古賀友一郎
・公益財団法人 長崎平和推進協会 理事長 調漸
・国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 館長 高比良則安
・ご参列の皆様

4.ご挨拶 ・参議院議員 自由民主党 古賀友一郎

5.メッセージ
・長崎市長 田上富久
・生存者代表 ヘンク・クレイン 元捕虜の家族代表 アンドレ・スクラム  オランダNPO法人 日蘭イ対話の会 共同代表 タンゲナ鈴木由香里
・衆議院議員 国民民主党 西岡秀子
・俘虜収容所で死亡したイギリス人、ハル・バツワースの娘
・B-29墜落唯一の生存者グレン・ホルムの孫リチャード・ホルン

6.閉会挨拶 井原和洋

※当日のフル動画

◆主催:福岡俘虜収容所第2分所犠牲者追悼記念碑維持管理委員会

◆参加無料

◆問い合わせ:同事務局 井原俊也 FAX095-839-3238

9/21(火)
12:00

※終了しました。

国際平和デーに長崎の鐘を鳴奏会



長崎平和公園内「長崎の鐘」  毎年9月21日は国連が定めた国際平和デー(International day of peace)、通称ピースデーです。この日は世界中の国々や人々が平和について考え行動する日です。長崎からも「長崎の鐘」を鳴らしてこの日を歓迎しましょう!

12:00に1分間打鐘

◆打鐘記念として「長崎の鐘ポストカード」を差し上げます

 

※打鐘後、核兵器禁止条約のパネルを掲げて記念撮影

 
◆主催:長崎の鐘を鳴奏会
(永井隆記念館・長崎平和推進協会・アジェンダNOVAながさき)

◆参加無料

10/2(土)
13:00開場
13:30開演
15:00終演予定

定員に達したため締め切りました

市民セミナリヨ2021F
史料から見る岬の教会

 flyer(pdf 519kb)


浦上キリシタン資料館  今まさに、「岬の教会」は長崎で注目を浴びている話題です。この教会は、日本のキリシタン史において大変な重要性を有するにもかかわらず、あまり実態が明らかにされていません。今回の講演では、16・17世の史料を駆使し、「岬の教会」の実態を考察してみたいと思います。

●語り手:滝澤修身(長崎純心大学教授)
 長崎純心大学人文学部教授。前国際日本文化研究センター客員教授。マドリード大学歴史学博士。専門はキリシタン史。
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

10/3(日)
08:00長崎駅北側集合
08:15出発
18:00頃戻り

長崎街道バスさるく
嬉野キリシタン史跡・塩田津・肥前浜宿


 flyer(pdf 867kb)


嬉野キリシタン史跡〜塩田津〜肥前浜宿  26聖人も歩いた長崎街道の俵坂峠から、嬉野キリシタン秘話が眠る史跡を巡り、塩田津の宿場町を散策し、肥前浜宿の酒蔵通りを訪ねます。




◆企画:アジェンダNOVAながさき

◆協力:長崎県営バス観光株式会社

◆参加費:お一人様 9,0000円

◆申し込み:チラシの下部に記入し、浦上キリシタン資料館宛にファックス(095-807-5646)かメール hirotsujihouse@yahoo.co.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:辻宏幸090-4989-3850

10/30
(土)
13:00開場
13:30開演
16:00終演予定

盛況のうちに終了いたしました!

「核なき世界基金」創設1周年行事@長崎
ワークショップ「世界のヒバクシャとともに」−支援のあり方を考える


 flyer(pdf 2.5MB)


長崎市平和会館ホール

長崎市平野町7-8 

TEL:095-844-1231
 被爆75周年(2020年)7月7日に創設された「核なき世界基金」の1周年を記念するため、以下の行事を行います。来年(2022年)3月22日〜24日、オーストラリアのウイーン会議で開催される「核兵器禁止条約」第1回締約国会議に向けて、世界の被爆者の現状を踏まえ、日本の被爆地(広島・長崎)から、彼らの支援をどう進めて行けるのかについて、具体的な提言を準備するための第1回目のワークショップです。

◆開会(挨拶と報告)
 1.「核なき世界基金」創設の経緯と挨拶 高見三明(カトリック長崎教区大司教)
 2.「核なき世界基金」1年間の活動紹介 白浜 満(カトリック広島教区司教)

◆ワークショップ
 3. 発表:
 @川崎 哲(ICAN国際運営委員) 「核兵器禁止条約と世界の各被害者援助」
 A朝長万左男(核廃絶地球市民集会ナガサキ代表) 「世界の核被害者の実態とモンゴル・ウラン鉱山地帯の健康障害研究支援の紹介」
 B吉田文彦(長崎大学核廃絶研究センター長) 「長崎大学の国際支援構想について」 (休憩)
 C渡部朋子(NPO法人 Ant-Hiroshima理事長) 「顔の見える関係づくり、世界核被害者フォーラム@広島を踏まえて」
 D竹峰誠一郎(明星大学人文学部人間社会学科教授) 「世界の核実験被害者の救援措置の掘り起こし」

 4.総合討論

 ◆閉会(挨拶・記念撮影)
プログラムの模様はYouTubeでLIVE配信されました。
当日の動画はこちらから、スナップ写真はこちらご覧いただけます。➡QRコード
◆主催:核なき世界基金

◆後援:長崎市・長崎平和推進協会・核廃絶地球市民集会ナガサキ・長崎県被爆者手帳友の会・ アジェンダNOVAながさき

◆会場参加者:約80名

◆問い合わせ:林田愼一郎(090-7923-7435)


11/6
(土)
(9/4延期分)

13:00開場
13:30開演
15:00終演

好評のうちに終了しました

市民セミナリヨ2021E
漫画で伝える戦争と平和

 flyer(pdf 3.1MB)


浦上キリシタン資料館 《前半》戦後世代はどう戦争を描いて来たか?
 戦争体験のない漫画家が描く作品からは「戦争漫画に挑む」気迫や工夫が伝わってきます。4つの作品をとおして、戦争の場面や心理描写などの表現を紹介します

《後半》歌で伝える戦争の記憶
 歌が生まれた背景にある戦争と、歌詞に込められた平和への願いを紹介します

●講師:西岡由香(にしおか ゆか)
 1999年「ピースボート」地球一周の旅をきっかけに平和活動を始める。2008年、長崎原爆をテーマとした「夏の残像 ナガサキの八月九日」を発表。2015年、「被爆マリアの祈り−漫画で読む三人の被爆証言」で平和・協同ジャーナリスト基金賞特別賞を受賞。著書「愛のひと ド・ロ神父の生涯」、「愛のまち 漫画で読む長崎キリシタン史」、絵本「パパ様と長崎」(長崎文献社)など

Live動画(YouTube 1h28m)

配布資料
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

12/4
(土)

13:00開場
13:30開演
15:00終演

好評のうちに終了しました

市民セミナリヨ2021G
開港70年後の貿易都市長崎

 flyer(pdf 446kB)


浦上キリシタン資料館  今年は長崎開港450周年。それにちなみ、長崎に最初に作られた「六ケ町」の一つ平戸町に残されている記録(寛永19年平戸町人別(にんべつ)生所(しょうしょ)糺(ただし))を元に、開港70年後の長崎の様子を紐解きます。それにより当時の庶民の姿や、キリシタン禁教と鎖国の真の姿が見えてきます。 また当時、平戸町に住んでいた御朱印船船頭を通して海外へ進出した御朱印船の活躍も併せてご紹介します。

●講師:村崎春樹(むらさき はるき)長崎近世文書研究会事務局長
 昭和21年(1946)長崎市生まれ。昭和40年(1965)三菱技術学校卒業後、三菱長崎造船所で品質管理、物流管理、購買業務などに従事。定年退職後、上戸町にあった長崎一族の墓に興味を抱いたのをきっかけに長崎の歴史研究を始める。長崎のさるくガイド、長崎史談会副会長、長崎学ネットワーク会議理事、長崎近世文書研究会事務局長などを歴任した。長崎文化協会「長崎文化」に「長崎港の歴史」を、すこやか長寿財団「そよかぜ」に「長崎県の歴史」を寄稿。各地で長崎学講座を開催、各テレビ局の特集などに出演し、その活動の幅を広げている。

Live動画(YouTube 1h8m)
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:30名

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

12/19
(日)

07:45出発〜18:50帰着

好評のうちに終了しました。

教会巡礼・馬小屋さるく2021
今村天主堂・久留米教会・雪の聖母聖堂・大刀洗平和記念館

 flyer・申込書(pdf 677kB)


長崎駅横 旧大村ボート発着所前  筑後平野の真ん中にも潜伏キリシタンの「信徒発見」の物語があります。その歴史を持つ「今村天主堂」は教会建築の名工・鉄川与助の傑作であり、国の重要文化財に指定されています。しかし老朽化のため来年から8年間の耐震工事に入るため、今回が工事前の見納めです。また今村からの信者が多い「久留米教会」、聖マリア病院内にある日本で4番目に古い「雪の聖母聖堂」の馬小屋を見学し、また「特攻」の歴史を伝える「大刀洗平和記念館」も訪れるスペシャルさるくです。ぜひご参加ください。

●コース
 7時30分集合 (長崎駅横 旧大村ボート発着所前) 長崎駅7:45発==昭和町=(バイパス)=大村IC=(高速道)=大村湾PA(休憩)09:00==鳥栖JCT==久留米IC==カトリック久留米教会10:30/11:10==雪の聖母聖堂11:20/12:00==料亭「扇屋」(花かご膳)12:40/13:25==広川IC==鳥栖JCT==筑後小郡IC==今村天主堂14:10/14:50==大刀洗平和記念館15:10/16:10==筑後小郡IC==金立SA(休憩)==大村IC==昭和町==長崎駅前18:50頃

●ガイド
・辻宏幸(長崎県営バス観光前社長・長崎検定1級)
・宮崎善信(長崎カトリックセンター・長崎外国語大学非常勤講師)

スナップ写真と動画

◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆協力:長崎県営バス観光

◆参加費:10,000円(お一人様)

◆定員:25名

◆申し込み:左記申込書に必要事項を記入の上、電話・ファックス(095-807-5646)・メール hirotsujihouse@yahoo.co.jp でお申し込みください。後日、ご案内を送付します。

◆問い合わせ:辻宏幸090-4989-3850

2022/
1/
15
(土)

13:00開場
13:30開演
15:00終演

終了いたしました

市民セミナリヨ2022@
パリ外国宣教会本部古文書室所蔵のド・ロ神父の手紙を翻訳して


 flyer(pdf 483kB)

浦上キリシタン資料館

長崎市平和町11-19
●講師:中村 和子(長崎外海ヴォスロール姉妹都市委員会会員)

 ド・ロ神父の書いた手紙は片岡弥吉著『ある明治の福祉像ド・ロ神父の生涯』 で触れられただけでしたが2018年、パリ外国宣教会本部古文書室を訪れた 際に、1878〜1882年の手紙12通を確認することができました。 ド・ロ神父の同僚に宛てた飾らぬ文体の手紙からは、ド・ロ神父のみならず、 再布教初期の神父たちの姿が生き生きと浮かび上がってきます。 また禁教令が解かれた後の潜伏キリシタンに、正統なカトリック信仰がなさ れていたのかという精査が大変だった様子がうかがえます。 出津赴任後は、人々の信仰と生活を支えるための様々な事業が、上司たちとの軋轢や孤独感を抱えながらの奮闘であったことや、制作していた版画についての記述もあります。 これらの手紙からド・ロ神父の「人となり」、さらにド・ロ神父の偉大さが分かるのです。

当日のLIVE動画

当日のプロジェクター資料
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円

◆定員:30名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
 お名前とご連絡先でご予約ください。
 tel&fax:095-807-5646

1/19(水)

3/31(木)

まん延防止解除のため、期間を延長しました

平和メッセージ
〜サルディーニャの子どもたち〜


 flyer(pdf 1.31MB)

●ヒバクシャ・コミュニティ・センター

長崎市松山町6-10

土・日・祝休み

●浦上教会原爆遺物展示室(信徒会館1F)

長崎市本尾町1-79

日・祝閉館15:00
木休み
 日本との交流を目的としたイタリア・サルディーニャ島の 「マンマイ サルディーニャ(母の会)」の子どもたちが短冊に書いた平和メッセージです。海を渡ってきた子どもたちの想いをぜひご覧ください。

 ぜひ皆さんもサルディーニャの子どもたちへ、平和のメッセージを書いてください。

 ※サルディーニャからのビデオメッセージ

 ※1/18-19 準備〜オープン〜マスコミ取材
◆主催:長崎県被爆者手帳友の会
  (TEL:095-849-1494)

◆協力:カトリック浦上教会・NPO法人アジェンダNOVAながさき

3/13
(日)

13:00開場
13:30開演
15:00終演

当初2/5に予定し、オミクロン株感染拡大のため延期したものです

市民セミナリヨ2022A
宮川雅一さんが初めて語る私の被爆体験と戦後の改革


 flyer(pdf 510kB)

浦上キリシタン資料館

長崎市平和町11-19
●講師:宮川 雅一(長崎近代化遺産研究会会長)

 原爆が投下された時、私は11歳。実家があった今博多町(爆心地から2.9km)で被爆しました。 白いフラッシュのようにピカッと光ったと思ったら、猛烈な轟音と爆風が来て実家の店の事務所に急いで飛び込みました。それから10日ほどして、父が自転車で曳くリヤカーに所帯道具を載せ、爆心地を通って時津の知人の家に避難しました。原爆よりもアメリカの進駐軍が長崎に上陸すると聞いてその方が怖かったのを覚えています。 戦後ずっと、被爆者に対する差別や偏見があったため、被爆者手帳を取得したのは長崎市助役として長崎に帰ってきた翌年の昭和55年、被爆から35年後のことでした。 最近、被爆者が次々に亡くなられるのを見て、私も語っておこうと思いました。

 ※当日のLIVE動画(YouTube 1h21m11s) 
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆参加費:500円

◆定員:30名(先着順)

◆申し込み:浦上キリシタン資料館
 お名前とご連絡先でご予約ください。
 tel&fax:095-807-5646
 お問い合わせ、ご提案などありましたら、linden◆ae.wakwak.com (林田)まで(◆→@) 
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