「市民セミナリヨ」アンケート結果
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第2回「キリシタン世紀」のキリスト教発展
(5/20)〜抜粋〜
講話について
資料がわかりやすくまとめられていた。少年達の純粋で様々なことを吸収できる力を聞き、現代にも反映できればと思う。便利な世の中に流されることなく、障害にも簡単に屈することのない、揺るがない、信念を1つでも持てるよう望む。
資料を使って、それからわかることを説明していたので、その発見が面白かったです。
天正少年使節について興味がありましたが、レンゾ神父のお話で少年使節書簡など、とても心に残りました。
なかなか目に触れることのない資料を知ることができた。質問の時間を作ってもいいのではないか。
話の内容はとても良かったのですが、後ろの方の席だったため、ところどころ聞き取りにくい部分があった。
遣欧使節団を受け入れた欧州側からの分析を中心にした方が理解し易かったかも。
キリスト教が伝わった当初の様子が理解できた。まだまだ詳しい話が聞きたいと思った。
神父様の研究がよく理解できました。ロレンソ、了斎と共に日本文化を深く研究したく思います。
この半世紀の日本の情勢、世界の情勢が背景としてもっと鮮明であれば・・・。
天正の少年使節についてよく知らなかったことが、長崎で初めどのようにしてキリスト教が広まったかが少しわかった。今、「有馬晴信」を呼んでいますが、こちらからのキリスト教を見るのも面白い。
内容について、細かい資料が準備されていたのでよかった。
話される時代がしぼってあり、具体的だったので、わかりやすかったです。
少しききとりにくい所があった。
ルネサンス音楽と大浦天主堂が整合しているところがよかった。
当時の子供達を通して福音宣教がなされたということがわかった。
知識としてうる覚えだったことが順序良く解かりやすく解説いただき、改めて先人の信仰を深く感ずるところがありました。
少年使節団のハイレベルの知識を知らせてくださって感嘆した。
「キリシタン世紀」を興味深く聞かせていただきました。当時の宣教のしかたが現在にも通じることを確認いたしました。
音楽の夕べについて
澄んだ声と楽器の音色にとても満足しました。演奏している様子が見れなかったのがとても残念です。CD出してほしいです。
演奏しておられる方の心に感謝。神様のお話とつながっていて、感覚で味わうことができた。
タイムスリップの中で自分をじっくり見つめることができると思う。
16世紀の音楽を再現しているのには感心しました。
今までに聞いたことのない音に感動した。
暖かさを感じさせる音楽でした。めずらしい楽器の音色、優しく語り掛けるような歌声、よかったです。
とても雰囲気があって素敵な演奏でした。
古楽器の音に深い安らぎと癒しをいただきました。
前夜祭の感想として、とても心地好く、いやされました。今回も楽しみに、遠い昔に思いをはせました。
ルネサンス音楽はよく耳にしますが、生で聞く機会に恵まれて良かったです。楽器もとてもめずらしく、天主堂で聞けたことがなおさらでした。
前夜祭の時より、よく見え、音もよかった。演奏者の気持ちが伝わってきた。
キリスト教の聖歌”神の言葉と祈りを歌で聴く”なるほどナと思った。
普段聞く機会があまりないので、なれない部分もありましたが、とてもきれいでした。ありがとうございました。
皆川先生の楽しく判り易い解説が良かった。昨夜の前夜祭とまた違った音響はとても素朴な趣でした。グレゴリオ聖歌は待降節の頃からクリスマスにかけて家でよく流して聞いています。心が澄むようなおだやかな気持ちになりますね。
日本人のかたにも馴染み易い音楽であることが解説を交えて理解できた。
「目に見えない神を、音楽で感じることが出来る」との皆川先生のお話のとおり、グレゴリオ聖歌(とくに実際歌ってくださった方々の息遣いに)尊いものを改めて感じた。
その他
座席によって、証明が暗いところがあって、手許の資料が見えにくかった。教会だから仕方がないとは思いますが。
今回の開演前、座席で何か問題があったようです。案内等の誘導を話し合われたらどうでしょう(入場順につめて着席するなど)。
はじめはチケット代が高いと思っていたが、参加して納得。
時間帯がもう少し早い方がよい。
1回目のようにスライドショーがあったら、より理解しやすかったかな〜と思いますので、できれば何か表示されるよう工夫してもらえれば・・・。
二十六聖人記念館を見学したのですが、展示物を見るとき尋ねたいことがあっても問う術がありませんでした。どこかで尋ねることが出来たでしょうか。
遣欧四使節のテーマを取り上げて欲しいです。ザビエル記念アンサンブルの演奏がすばらしく、四使節の姿を想像いたしました。
市民セミナリヨの講演集を作成して欲しいと思いますが、如何でしょうか?2006年ばかりでなく来年度も継続して話していただきたいと思います。