「市民セミナリヨ」アンケート結果
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第1回 ローマ教皇庁と長崎(4/29)〜抜粋〜
講話について
ローマと長崎のつながりが詳しく判った。
神の恵、信者の苦難の歴史⇒神に受け入れられたことが判って良かった。
歴史を辿ってお話いただき、学生気分ですがすがしく受講しました。
”さるく博”というイベントにすべての歴史、関係が入り、(ぺらぺらでなく)キリスト教に光が当るように思いました。
長崎のカトリックの歴史を改めて知った。
歴史的に話されとてもよかった。
スライドなどを使い、目でも耳でも楽しめたが、後方だったため見にくかった。
時代にそった事柄はプリント資料が欲しかった.ヨハネパウロの広島メッセージを、浦上の信徒たちがどう受けとめたのか、もっと掘り下げた話をききたいと思った。
長崎におけるカソリックの最高位の方自身から日本のキリスト教史について聴けたことは大変有意義であった。
話す速さがちょうど良く、聞きやすかった.少し柱で見えにくかったけど、写真があってわかりやすかった。
もう少し時間があれば、もっとわかりやすいのではと思いました。長い時間を得て本当の信仰の強さをかんじました。長崎の重い歴史を感じました。
キリスト教の歴史は学生時代に学びました。幾多の迫害や危機に面し、多くの殉教者を出したにも関らず、今もなお信仰されていることはすばらしいことだと思う。日本では様々な宗教が入り混じっています。お互いを敬い、平和な国であることを祈ります。
写真や映像を使っての説明がわかりやすく興味深く聴くことが出来た。
500年ほど前から続くローマ教皇の歴史と、長崎の歴史、とくにキリシタンの歴史とのつながりがとてもわかりやすかった。身近な長崎の土地の名前とのつながりを感じながら、大きな歴史の流れの中に、今、長崎にいる私が生きていることが感じられた。
大浦天主堂でお話されることが良かった。
音楽の夕べについて
皆川達夫さんの解説とともに古代からのグレゴリオ聖歌を感動とともに拝聴できて最高でした。
アカペラは昔のいぶきがかんじられる。同じ歌声だったのでしょう。
グレゴリアンがすばらしかったです。練習の苦労が伺えます。
めったに聴けないグレゴリオ聖歌をきけてよかった。が、音の下がりがきになった(特に延ばす音)。皆川先生のお話がとてもおもしろかった。
とても響きがよかったところがよかった。その分話の声が聞きにくい部分があった。
中世グレゴリオ聖歌と日本の声明などとの共通点などが興味深かった。
キリスト教の聖歌”神の言葉と祈りを歌で聴く”なるほどナと思った。
普段聞く機会があまりないので、なれない部分もありましたが、とてもきれいでした。ありがとうございました。
皆川先生の楽しく判り易い解説が良かった。昨夜の前夜祭とまた違った音響はとても素朴な趣でした。グレゴリオ聖歌は待降節の頃からクリスマスにかけて家でよく流して聞いています。心が澄むようなおだやかな気持ちになりますね。
日本人のかたにも馴染み易い音楽であることが解説を交えて理解できた。
「目に見えない神を、音楽で感じることが出来る」との皆川先生のお話のとおり、グレゴリオ聖歌(とくに実際歌ってくださった方々の息遣いに)尊いものを改めて感じた。
美しい歌声が良かった。
その他
1976年(S51)3月大浦天主堂にて録音(洋楽事始)した時のメンバーの1名としてとても懐かしく楽しい時間でした。帰ってからその時のレコードをまた聞きました。30年の月日が全く感じられませんでした。
「長崎の宗教と文化」と色括的なタイトルでありながら、古神道や中国からの土神信仰のこと、プロテスタントのキリスト教に触れないのは心残りです。
普通この教会へ入れないので、このような機会に来れたことを嬉しく思います。
すばらしいイベントをありがとうございました。
とても素晴らしい企画だと思います。すでにチケットを買いました。
長崎市がイエズス会に寄進され、発展したこと、その後天領に取り上げえられたことも言って戴きたかった。”長崎の単調”と思いましたので...。
ありがとうございました。人間の心と平和を目指して…。
長崎人ですが、まだまだ知らないことが多い。
レジュメの文字、用紙をもっと大きくし、メモが記入できる余白を取って欲しい。長崎の歴史、文化の特色と、そこから来る長崎の力や果たすべき役割が見えてくる興味深いテーマの設定であり、今後の展開に期待しています。