◆第2回 「キリシタン世紀」のキリスト教発展
【第一部】ミニさるく(西坂公園〜二十六聖人記念館〜聖フィリッポ教会)
今回の「ミニさるく」も、市民セミナリヨ各回のメインテーマに沿った場所等を実際に見て歩きました。
二十六聖人記念館を中心に、秀吉時代の禁教の状況や二十六聖人について、また記念館展示物についても、デ・ルカ・レンゾ館長から説明を聞きました。
通常未公開の世界地図等も特別に見ることができ、一部炎天下でしたが、参加者からは館長に、たくさんの質問が寄せられていました。

【第二部】講話(二十六聖人記念館館長 デ・ルカ・レンゾ神父)
『「キリシタン世紀」のキリスト教発展』と題して、日本人の中にどのようにキリシタン教が係わってきたかにつていてを学びました。

【第三部】音楽の夕べ
古楽器による、ザビエル当時のスペインの宗教音楽の演奏。
16世紀にヨーロッパで奏でられていたこれらの曲を、天正遣欧少年使節も耳にしたかもしれません・・・。
  演奏:ザビエル記念アンサンブル

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