アジェンダの活動実績2020
             
日時 企画名 会場 内容 主催・連絡先

7/18
(土)

13:00開場
13:30開演
 14:30終演

市民セミナリヨ2020第3回「韓国カトリックの起源に関する仮説〜長崎と朝鮮人~」



 チラシ(PDF)
 講演レジュメ(PDF)



浦上キリシタン資料館
コミュニティースペース

長崎市平和町11-19

tel&fax.
095-807-5646
◆内容:
韓国の全人口の約11%がカトリックとされるが、その起源には諸説ある。秀吉の朝鮮出兵(壬辰倭乱)の後、九州には約2〜3万人、長崎には数千人の朝鮮人が住んでいたと推定される。彼らが住んでいた「鍛冶屋町、皮田町、新高麗町」とは? 伊勢町にあったという「聖ロレンソ教会」とは? 禁教時代、キリシタン隠滅のために建てられた「龍淵寺」とは?
長崎にいた朝鮮人を研究する李氏は「韓国カトリックの起源は長崎ではないか」という仮説を立てた。

◆講師:
李世勲氏(長崎大学多文化社会学部研究員)


◆主催:
アジェンダNOVAながさき

◆定員:20名限定
◆参加料:500円
◆申し込み:
浦上キリシタン資料館宛に電話・ファックス095-807-5646・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

8/6(木)

8/9
(日)

11:02〜11:32

平和を告げる長崎の鐘を鳴奏会



※チラシ(英訳付き)はこちら


長崎市平和公園
「長崎の鐘」
◆日程:
8/6 10:45開会式
11:02〜11:32 ※YouTube
8/7 11:02〜11:32 ※Google Photo
8/8 11:02〜11:32 ※YouTube
8/9 式典終了後 ※YouTube

◆打鍾数…計219名
8/6 @20名 A15名 B10名
8/7 @15名 A15名
8/8 @16名 A14名 B27名 C22名
8/9 @22名 A18名 B25名

※打鍾祈念として長崎の鐘ポストカードを差し上げました。


◆主催:
長崎の鐘を鳴奏会

◆提唱:
アジェンダNOVAながさき・長崎県被爆者手帳友の会ほか
8/8(木) 平和への祈りコンサート

※新型コロナウイルス対策により中止


     
8/8(木)
19:00
開演

19:30
終演
平和への祈り〜第48回原爆殉難者慰霊祭


 2020/6/22 清水寺にて

※新型コロナウイルス対策により縮小開催


爆心地公園

※雨天の場合は長崎カトリックセンター2Fホール
◆趣旨:
世界は宗教・宗派の違いを理由として戦争や紛争が絶えません。
長崎では宗教・宗派の違いを超えて一同に会し、市民の皆様と共に原爆殉難者を追悼し、世界平和への願いを深めます。

※当日の模様(YouTube

◆主催:
長崎県宗教者懇話会
◆事務局:
立正佼成会長崎教会
095-824-0445

◆協力:
アジェンダNOVAながさき

9/21
(月祝)

12:00

国際平和デーに「長崎の鐘」を鳴奏会

 
平和公園「長崎の鐘」

9/21は国連が定めた「国際平和デー」です。
この日に平和公園の「長崎の鐘」を平和を祈って鳴らしませんか?

打鍾者30人

◆主催:
長崎の鐘を鳴奏会

◆申し込み不要です。直接会場においでください。
11/24(火)

 
ローマ教皇来崎一周年企画[フランシスコが残したもの]

YouTube(1時間22分33秒)

・爆心地公園・日本二十六聖人殉教地・ビッグNスタジアム 2019/11/24、ローマ教皇フランシスコが来崎し、核兵器に対する強いメッセージを残した。
あれから1年。2020/11/23-24、教皇が訪れた場所でそれぞれの関係者に主に以下のインタビューをした。
・教皇との思い出 ・印象に残った教皇の言葉 ・その言葉によって世の中は変わったか?

◆爆心地公園:神崎正弘法生寺住職(長崎県宗教者懇話会前会長)
◆日本二十六聖人殉教地:ヴィタリ神父(日本二十六聖人記念館館長)
◆ビッグNスタジアム:浜辺耕作氏(ローマ教皇来日公式カメラマン)
◆全行程:高見三明大司教(カトリック長崎大司教区)

特に高見大司教には、 ・教皇との想い出 ・教皇来日の舞台裏 ・来日までの経緯 ・教皇の核兵絶へのメッセージ ・教皇と核兵器禁止条約 ・教皇のメッセージ後の変化 ・核に対するアメリカの事情 ・アメリカの原爆投下の是非 ・アメリカの銃社会の闇 ・アメリカの今後の動き ・世界が向かうべき未来 ・アメリカの矛盾 ・聖書にある「サマリア人のたとえ」とは ・人間は考えを変えていけるのか などについて、1時間余り、たっぷりと本音で語っていただいた。 世界平和・核兵器廃絶への問題点を浮き彫りにされた貴重な話です。

◆スナップ写真はこちら


◆企画:アジェンダNOVAながさき

スチール写真:浜辺耕作
起き上がりこぼし絵付:西岡由香
インタビュー・撮影・編集:林田愼一郎


11/28(土)
13:00〜17:00

長崎四福寺をさるく


崇福寺・興福寺・聖福寺・福済寺 ◆集合場所:12:50までに崇福寺前に集合

◆ルート:
13:00〜13:30 崇福寺 (張仁春氏案内) 拝観料300円
14:00〜15:00 興福寺 (松尾法道住職案内) 拝観料300円
15:30〜16:30 聖福寺 (宮川雅一氏案内)
 ※本堂修復のための献金をお願いします
16:30〜17:00 福済寺 (三浦秀元住職)
 ※時間は目安です

◆ガイド:辻宏幸(アジェンダNOVAながさき会員)

◆参加費:1,500円(拝観料込み)

◆定員:20名(先着順)

配布資料@(pdf 177KB)A(pdf 4.4MB)
スナップ写真はこちら
◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

12/6(日)
13:30〜14:30
市民セミナリヨ第4回〜紙芝居で見る長崎原爆と平和講演
・片岡ツヨさんの証言「生きていてよかった」
・「ローマ教皇と長崎と核廃絶」


 

浦上キリシタン資料館 2020年10月、核兵器禁止条約の批准国が50か国に達しました。いま、改めて被爆者の証言に耳を傾け、「核兵器禁止のない世界」に向けての一歩を踏み出してみませんか。

西岡由香さんご自身が作られた紙芝居を朗読するともに、今までの平和活動に関する豊富なご経験の中からのお話を伺います。

◆語り手:西岡由香(にしおか ゆか)
漫画家。1999年「ピースボート」地球一周の旅をきっかけに平和活動を始める。2008年、長崎原爆をテーマとした「夏の残像 ナガサキの八月九日」を発表。2015年、「被爆マリアの祈り−漫画で読む三人の被爆証言」で平和・協同ジャーナリスト基金賞特別賞を受賞。著書「愛のひと ド・ロ神父の生涯」、「愛のまち 漫画で読む長崎キリシタン史」、絵本「パパ様と長崎」(長崎文献社)など。

◆参加費:500円(高校生以下無料)
◆定員:20名(先着順)

チラシ(pdf 1.23MB)
配布資料(pdf 342kb)
LIVE動画(50分38秒)


◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

12/15 アジェンダNOVAながさきは、任意団体から特定非営利活動法人となりました。

【主たる事務所】長崎市平和町11-19 【目的】
 長崎の街は早くから諸外国との交流により醸成されてきた異文化交流の街であった。しかし徳川時代には一転してキリシタン弾圧、宗教間対立の時代があった。そのような過去の歴史を乗り越え、現在は諸宗教融合による新たな「長崎らしさ」を創造しつつある街である。
 また、先の戦争では長崎に2発目の原子爆弾の投下があり、地獄のような荒れ野から見事に立ち上がり今日を築いた街である。平和の尊さを最も知る街である。
 しかし、まだ世界では宗教の対立による紛争が絶えず、武力による見せかけの平和に頼っているのが現状である。
 この法人は、心のふるさととしての健全な精神復興を側面から支えるため、相互理解に基づいた文化事業を企画実施し、世界に向けて愛と慈悲に基づく平和のメッセージを発信することを目的とする。

【特定非営利活動に係る事業】
@ 長崎の歴史や文化に関する講演(「市民セミナリヨ」)
A 長崎の歴史を探るさるくの企画実施(「教会巡礼・馬小屋さるく」・「宗懇さるく」など)
B 平和を祈って市民と共に平和公園の「長崎の鐘」を鳴らす事業(「長崎の鐘を鳴奏会」)
C 宗教・宗派を超えて懇親を深める「長崎県宗教者懇話会」の協力(HP制作・広報・企画)
D 戦時中に長崎にあった福岡俘虜収容所の追悼記念碑建立、平和祈念式典の協力
E 「浦上平和プロジェクト」として地域活性化(ながさき☆クリスマスページェント)
F 音楽やアートを使った平和イベントの企画協力など

定款(293KB PDF)


【正会員】16人
(役員)理事長・林田愼一郎/副理事長・森内浩二郎/理事・増川雅一/監査・大串照子
(社員)井原俊也/岩波智代子/梅元建治/江口克彦/川下祐司/川野将克/小倉ヒロ子/日宇英之/前田真里/松尾俊一/宮川雅一/吉田恵理子

【賛助会員】17人
阿部成人/井原和洋/小川忠義/川脇キクノ/里重光/田川千鶴子/滝澤修身/武田弘/辻原多恵子/鶴文乃/野下千年/橋口智恵子/平野剛/宮崎善信/陸門良輔/山田英雄

【協力会員】48人
アクター企画/池田真樹/岩本孝雄/植松淳二/臼井淳/浦上キリシタン資料館/小野亜以子/賀来恵子/鴨川榮二/川上律子/草野十四朗/酒井孝子/相良敦子/下窄英知/高尾直子/土谷雅世/ティアニー千歌/辻宏幸/中島邦雄/中野健一郎/中野宏美/南波聡/野田麻衣子/畠山博幸/M口龍/濱辺耕作/林田英昭/日宇スギノ/平野昭子/平野妙子/舟越耿一/ブライアン・バークガフニ/堀大助/本田貞勝/牧山佳主美/松尾宥華/松本裕子/三角紘容/溝口奈々枝/森裕子/宮本なぎさ/山下俊幸/渡邊実/鮎川和代/石見喜美代/崎浜宏美/中山晴美/梶山龍介

12/19(土)
17:30点灯

平和と祈りのイルミネーション点灯式
17:20
・市長あいさつ
・平和町商店街理事長あいさつ
・点灯カウントダウン
17:30 点灯
・山里小ブラスバンド部祝典演奏

浦上天主堂下天主公園周辺

浦上教会・天主公園周辺をイルミネーションで飾ります

ながさきクリスマス☆ページェントは中止します!
会場として予定していた天主公園に、夏の大雨の被害による災害復旧工事が入り、公園が予定通り完成しないこととなりました。使用できるスペースが狭いので、コロナ禍において三密を避けながら、安全確保等を考えると実施は困難との結論です。残念です。楽しみにしていた方々は次回にぜひ!

点灯式の模様

◆主催:浦上平和プロジェクト

◆共催:アジェンダNOVAながさき

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

2021/1/22(金)11:02 核兵器禁止条約発効記念長崎の鐘を鳴奏会


※チラシ(英訳付き)はこちら


長崎市平和公園
「長崎の鐘」

「1.22核兵器禁止条約発効歓迎〜核なき世界へスタート行動」とともに「長崎の鐘を鳴奏会」も実施しました。(動画 28'19)(静止画

※この条約は2017年7月7日に国連で採択され、署名・批准した国が昨年10月24日に50か国を超え、その90日後であるこの日に発効を迎えました。しかし、核保有国と日本を含め「核の傘」にある国はこの条約に1国も署名していません。市民が変われば国が変わる。国が変われば世界が変わります。2021.1.22は「核なき世界へ」のスタートの日に過ぎないのです。さあ、これから共に頑張りましょう!

※打鍾祈念として長崎の鐘ポストカードを差し上げました。


◆主催:
長崎の鐘を鳴奏会

◆提唱:
アジェンダNOVAながさき・長崎県被爆者手帳友の会ほか
1/24(日)
延期

13:30〜14:30  
核兵器禁止条約発効記念
市民セミナリヨ第5回〜紙芝居で見る長崎原爆と平和講演
・末永浩さんの証言「私と家族の原爆被爆」
・小崎登明さんの証言「原爆を見た17歳の夏」


浦上キリシタン資料館 2021年1月、核兵器禁止条約が発効します。
いま、改めて被爆者の証言に耳を傾け、「核兵器禁止のない世界」に向けての一歩を踏み出しましょう。

◆語り手:西岡由香(にしおか ゆか)
漫画家。1999年「ピースボート」地球一周の旅をきっかけに平和活動を始める。2008年、長崎原爆をテーマとした「夏の残像 ナガサキの八月九日」を発表。2015年、「被爆マリアの祈り−漫画で読む三人の被爆証言」で平和・協同ジャーナリスト基金賞特別賞を受賞。著書「愛のひと ド・ロ神父の生涯」、「愛のまち 漫画で読む長崎キリシタン史」、絵本「パパ様と長崎」(長崎文献社)など。

◆参加費:500円(高校生以下無料)

◆定員:20名(先着順)

チラシ(pdf 2.98MB)

◆主催:アジェンダNOVAながさき

◆申し込み:浦上キリシタン資料館宛に、電話・ファックス(095-807-5646)・メール urakamicm@mxa.cncm.ne.jp でお申し込みください。

◆問い合わせ:林田090-7923-7435

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